パターソン

ニュージャージー州のパターソン地区に住む主人公のパターソン。彼は毎日朝起きると愛する妻とキスを交わしバスの運転手として務めに行く。仕事から帰ると妻の手料理を食べて、必ず愛犬を散歩に連れて行きつけのバーで友とビールを一杯飲んでから眠りにつく。そんな日常の中で彼は詩を書き綴ることに没頭し続けている。

愛妻と愛犬、同僚、地元の友とのかけがえのない大切な時間。自分達の身の周りにありそうでないような日常を、ジム・ジャームッシュならではの観点で描いている。見ていてホッとする心地よい映画だが、気がつくと引き込まれている。

そしておよそ2時間という時間があっと言う間に過ぎている作品であった。

見終わった後、僕は無意識のうちにグレー色のボタンダウンシャツを買い求めて洋服屋に足を運んでいた。

コメント

  1. ブーやん より:

    kiyo3
    おはようございます。
    映画もみられるのですね!
    アダムドライバーに影響されてシャツまで
    買うとは文化人ですねぇ。あなたのコーディネートを早く見たくて悶々としてます!

    ジャームシュはスタイリッシュな監督ですよね!まるであなたのように。

    アダムドライバーにとってはこの映画だと、詩を書くこと、kiyo3にとってみれば、ブログを書くこと!!

    あなたはこのタイミングでとても深い事をお気づきになられたってわけですね!そして書く。

    色々と溜める事もいいですが、アウトプットも大事ですもんね!

    Kiyo3はまるで映画の主人公のように感じた
    2020夏の終わり!

    どんな服装で街を闊歩してるのかこの目で見たい!

    アディオース!

    ps 人生って短調のようでいて代わり映えなさそうだけども目を凝らすと色々と発見ってあるんだよなぁ

    • kiyo1983 より:

      確かに日常に目を凝らして見てみると、わずかな変化だと思うことも実はその積み重ねがとんでもないことになってたりしますよね。

      本当にブーさんはいつも俯瞰で物事を捉えていて鋭いことをおっしゃいますね。

      • マロミ より:

        パターソン、とってもいい映画ですよね^ ^
        私もジム・ジャームッシュ監督好きです^ ^
        私は映画館で観ましたよ。
        ちょうど舞台挨拶のある回で永瀬正敏さんが1人で登壇していたのを思い出しました。
        アダムドライバー素敵ですよね^ ^
        実際にとても謙虚な方だと言ってました。
        この作品をきっかけに、私も時々詩を書くようになりました。
        人に見せるようなものではありませんが^ ^
        kiyoさんのブログも日常の出来事を、日々書き留めた詩のようなものですものね^ ^

        まったく詩とは関係ありませんが、マロミレコメンド作品を紹介させていただきます。

        「太陽に恋して」
        ファティ・アキン監督

        こちらの監督の作品も素晴らしいものばかりなのでご興味ありましたら是非ご覧になってみてください。

        アディオスアミーゴ^ ^

        • kiyo1983 より:

          こんにちは❗
          返信遅くなってしまいすみません😅

          パターソンの舞台挨拶観に行ったんですね。僕よりも全然映画好きですね!

          この映画をきっかけに誌を書いてるなんて素敵ですね😌

          太陽に恋して、今日借りて観てみます!

          その監督の作品かなりいいらしいですね。

          また色々と教えてください😊

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