アレッグロ ピアット@大井町

イタリアン

真夏の猛暑にレインスプーナーを着て大井町でランチ。あまりの暑さに気が狂いそうな今日この頃。夏こそ汗をかきながら辛いカレーや熱い物をかっ喰らうのが気持ちいい。大井町の商店街を歩いていると落ち着いた感じのイタリアン?があった。普段は男一人でこのようなお店に入ることはない。だがこの時の気分はパスタ的な気分だった。

アレッグロ ピアットと読むらしい。ランチはA〜Cのコースがあり、A、BはパスタでCはリゾット。当初はパスタを食べる気満々であったが熱いスープリゾットに気持ちを持ってかれたため迷わずチョイス。注文から5分程経つとサラダが運ばれてきた。

なかなか可愛らしい感じのサラダ。

生姜が強めに効いたドレッシングでサッパリしていてここ最近の猛暑に爽やかさをもたらしてくれる。

コーンがやや多めで野菜も新鮮で素直に美味しい。量も丁度よくあっという間に平らげる。

サラダを終えてしばらくすると本日のメインディッシュである鶏のグラタンリゾットが登場。

思ってたよりもなかなかのボリュームである。グツグツ煮えててこれでもかというくらい熱そうだ。舌を火傷しながら汗だくで食べるのが夏の醍醐味である。

さっそく米を掘り起こしパクリ。熱い。あまりにも熱くてむせてしまい、少し吐き出してしまった。求めていたのはこれである。熱いが味はやや薄めの優しい味わい。熱くて優しいなんてズルい。

鶏とキャベツがまた優しさを醸し出してくれる。ハフハフしながらがっつく。

途中で卓上の唐辛子を投入。これは期待できる。ペーパーと一緒に入ってるのがこれまたにくい。

やはり期待通りである。鶏とキャベツ、米、グラタンに唐辛子。お互いが邪魔をしないで全てが調和している黄金の組み合わせである。優しさにほんの少し辛みを加えるだけでこんなにグレードアップするものだろうか。食欲に拍車がかかる。

熱すぎるため途中で別皿を提供される。料理だけでなく店員さんまで優しい。いや、優しいからこんな優しい料理が作れるのだろう。

最後は唐辛子をかけてがっついてFinishと決めていた。

ここからはとにかくひたすらかっ喰らう。なんせ量が結構ある。

ごちそうさま。舌は火傷し、体中は汗だくでお会計。夏はやはり熱い物か辛いものに限る。

アディオス

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