ジオス ミストラル②

ラーメン

さあ、いよいよ自転車に乗って帰る。国道17号線を皇居に向けてひたすら真っ直ぐ漕ぐのみ。

土曜日ということもあり交通量は多い。まだ自転車保険にも入っていないので焦りは禁物。

17号を真っ直ぐ行くと環七にぶつかった。ここで高円寺というまさかの誘惑である。そんな高円寺マジックに負けて古着屋を目指し再スタ〜〜〜〜ツ。

環七をひたすら走ること1時間弱。

到着。この後はいきつけの古着屋で夜まで駄弁って再び帰路につく。

山手通りまで出てあとはひたすら真っ直ぐ漕ぐこと1時間30分程。

五反田を通り過ぎようとしたその時、こいつが真横をよぎった。ラーメンタローである。

エネルギーをかなり消費していたため、迷わず大豚をポチ。

食券をカウンターに置き待つこと10分少々。店員さんの大豚のお客様?という合図でニンニクマシマシ油マシマシをコール。

言うまでもない存在感である。

まずは卓上のカラメダレをレンゲに並々注いで野菜と豚にぶっかける。

次にニンニクを全体に取り分ける。

エサの完成である。食欲をそそるニンニクと油の香りがたまらん。

まずは豚さんをパクリ。うん。タレが染みていて硬さも申し分ない。油もほどよく乗っている。うまい。この一口目はホントに毎度感動する。

次は野菜と一緒にパクリ。野菜の水分が加わり少しタレの濃さが緩和される。

続いて油をパクリ。甘い。この病的な甘さが更に食欲を加速させる。

麺は硬すぎず柔らかすぎずの丁度いい中太麺。おそらくG系の中ではやや細い部類に入ると思われる。喉越し良く体にぶちこむ。

スープは卓上のカラメのタレを付け足してもそんなに濃すぎないくらい。この系統のラーメンの中ではわりかしライトなスープ。もうこのあたりから腹はパンパン。それでも男なら残してはならない。夢中で駆け抜けて完食。

あまりにも苦しくて写真を取るのを忘れ外に出てしまった。

これで帰りのエネルギー注入はオッケーである。なんか今日はこれでやりきった感に満たされてしまった。まだ少し帰り道は続くが割愛させていただく。

アディオス

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