某土曜の夕方。新宿でサウナをくらった後、無性にうどんが食べたくなり東口にある三国一というお店にお邪魔した。
その前に今日のお共を軽く紹介。
アディダスのタバコ。1978年にリリースされ、アッパーにスウェードを採用し、同色系の３本ストライプを組み合わせたアディダスの名作である。この細みのフォルムがたまらなくカッコイイ。ちなみにコイツは何年か前に復刻されたもの。
それはさておき、僕は豆腐サラダうどん（９５０円）をオーダー。
豆腐と野菜でうどんが見えない。素晴らしい光景である。
豆腐はやや固めで程よい弾力がある。ドレッシングと混ぜて食べると美味い。
そして野菜。シャキシャキしたみずみずしさでサウナで渇いた砂漠に潤いを与えてくれる。ドレッシングがとにかく美味い。
ある程度野菜をやっつけて、麺とご対面。
スゴくムチムチしたボディである。ムッチリちょいポチャ好きの僕にはたまらない。
一口すすると、かなりのコシの強さ。今まで食べたうどんの中でもトップクラスのコシである。物凄いムッチリ感だが、それがまたいい。サラダがメインだと思っていたがとんでもない。一口すすって主役は麺であることが証明された。この歯ごたえ抜群の麺にはまた野菜のドレッシングがとてもマッチする。豆腐と野菜、麺との何ともいえない絶妙なバランス。久しぶりにうどんで感動したかもしれない。
卓上には一味とゆず七味、にんにくパウダーがあったが、ここはゆず七味一択である。
うん。やはりこれが答えだ。化学の力に頼るのも悪くない。ここからはノンストップで野菜と共に麺をすする。
ごちそうさま。麺がとにかく迫力があるため並盛でも十分な量に感じた。
他にも鍋焼きうどん、カレー煮込みうどんとそうそうたるメンツがあったが、それはまた後日ゆっくり堪能するとしよう。
アディオス
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