京浜急行線番外編

とある平日の休日。時刻は13時を回ったころにサンラータンが食べたくなり、青物横丁にある慶錦閣へお邪魔した。

こちらは中国の方がやっているお店で、真正面から撮ろうとしたところNGだったため横からパシャリと失礼。

ここはいわゆる町の中華屋さんで定食も含め全て美味しいのだが、この日は二日酔いのため汗を少しでもかいてアルコールを体内から放出したいため辛めのものを欲していた。なのでサンラータンをチョイス。

注文から10分少々で着丼。お酢のほのかな香りとゴマ油の香りが鼻にしみ渡る。料理だけなら写真OKとのことだったがあまりいい顔はされなかったため、今回は写真は少なめで。

まずはスープを一口。胡椒がアクセントとなって効いており、更にお酢の酸っぱさとラー油の辛さ、卵の甘みが絶妙なバランスになっていて、表現をするとなると酸っぱ辛甘いといったところだろうか。

麺は細すぎず太すぎない中華麺。ほどよい柔らかさでこのスープには合う。具は基本的に全て細めに切られており、野菜と豆腐、ハム、シイタケ等が合わさっている。どれも欠かすことのできない食材である。食べ進めていくうちに額から汗がどんどん流れてきて、酢っぱ辛甘いスープがクセになり気がつくと夢中で食べている自分がいた。やっぱりここのサンラータンは美味しい。僕の文章力がまだまだなので、できればもう少し写真がほしかった。

京急とは全然関係ないが、同じ日に西新宿の損保美術館に足を運んだ。東郷青児さんの作品が主に置かれており、その中にゴッホやセザンヌといった巨匠の絵画も置かれている。つい先日上野でゴッホの違うひまわりを観たばかりで、ここにはまた違ったひまわりが展示されており、その違いを認知する面白さもあり足を運んだ。

僕が先日観たひまわりとは背景も花の芽も微妙に違うものであった。基本的に写真撮影禁止だったため写真はない。これは入口付近に飾られてたやつ。

こちらはセザンヌのりんごシリーズ。なぜかこの写真撮影だけはOKだったのでパシャリ。

ここの美術館は人も少なくゆっくり観れるのでお勧めである。

おまけ。同じ日に知人と行った京急川崎にあるリストというシガーバーの葉巻。店主さんのこだわりが非常に強く感じられ、最低でも1年以上は寝かせていると言っていた数々の葉巻。スコッチ、ウィスキー、ブランデー、ラム、デザートワイン、リキュール等半端ない数の品揃えであった。

どれも普段手に入らない飲む機会のないものばかりであった。特に気にいったのが貴腐ワイン。アルコールをほとんど感じさせないレーズンの甘みと葉巻との辛みが相性抜群であった。お酒の勉強も兼ねてここにはまた足を運びたい。

そんなこんなで雑ではあるが、アディオス。

コメント

  1. ブーやん より:

    ダンディズム kiyo3

    おはようございます。

    あなたは文化紳士ですね?
    シガーまでも嗜まれるのですね。
    お見それいたしました。
    人生を豊かに生きられてる、こんな方だったら女性もさぞ喜ばれるでしょうね!!

    これからも私達にダンディズムを教えてくれる事を楽しみにしてます。

    どんな着こなしでいかれたのですか??
    大変気になります。

    • kiyo1983 より:

      僕は文化人でも紳士でもなんでもございません。
      シガーは知人の趣味ですね。

    • kiyo1983 より:

      ちなみにハーパンにアディダスのスニーカーで行っているのでどこにでもいるパンピーですよ!!
      これを見ただけで文化紳士という言葉がでるブーさんこそ凄いですね!

      • ブーやん より:

        ハーパンってのはマリーンファッションには欠かせませんよ!!
        自然にその着こなしで、ズックで外してくるなんてのは、上級者ですね!!
        上はポロシャツかリネン シャツなんじゃないですか?

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