某休日、無性に町中華が食べたくなり愛車のミストラルで目黒にある味一まで足を運んだ。
この日は自転車ということもありアウターは動きやすいブルックスのダウンジャケット。
トックリのセーターとウールのパンツは上下ともラルフローレン。
アンヨはオールデン。
味一はチャーハンが売りとのことだったのでとりあえず鉄板のノーマルチャーハンを注文。
いや、壁を見るとチャーハンと餃子のセットがあるではないか。ということでFセットに切り替え。
ほどなくして先にチャーハンの到着。うん。これだよ。この普通の町中華のビジュアルを求めていた。
レンゲで一口ナルトと玉子、ネギ、豚肉と大きめにゴロゴロと入っていて全ての食材が邪魔をせずに共存している。コショウのバランスもいい。いい意味でここまで普通にバランスのとれたチャーハンを作るのは至難の業である。じつに美味しい。大盛にするべきだった。
そして餃子とご対面。小ぶりなサイズだが今求めているのは町中華の大雑把な味である。
卓上のラー油と酢、醤油を入れて準備完了。
美味い。ニラの洗礼が凄い。ニンニクと肉団子の相性もいいがここの売りはやはりニラであろう。
肉汁が抑えめなのも◎。
フィニッシュは餃子オンザライス。このジャンクなハーモニーはいくつになってもやめられない。
締めにはこれまたジャンクな中華スープ。
油の量がもの凄い。実際に飲むとラーメンのスープをそのまま使用しているかのような濃厚さ。口の周りが油まみれになりこれもやはりジャンクである。締めなのに砦となっている。
大盛にはしなかったけど、何だかんだでお腹が満たされた。
ごちそうさま。次はタンメンかな。
アディオス
コメント