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カシミールが食べたくなり、デリーではなく東京ボンベイへお邪魔。
お店に入り迷わずカシミール(中盛)とコーンスローサラダを注文。
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トウモロコシとキャベツがこれでもかというくらい細かく刻まれていて、優しくて甘い味付け。これから激辛のカシミールと闘う前とは思えないくらいの優しさである。
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厨房からオーナーさんの気合いの入った掛け声と共に提供。
ゴロゴロのキチン3個とジャガイモが1個。食をそそる香りと共にいただきます。
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イモ、チキンを投入。
イモはまぁ普通。アツアツでホクホクという言い方しかできない。
そしてキチン。スプーンで簡単に切れるほど煮込まれていて程よい柔らかさ。
ここのメインはやはりルーにある。一口、口の中に入れるだけで咳き込むほどの辛さ。何回すすっても咳き込むんだけど、味はとてもコクがあって辛さを超越するくらいまろやかである。口にすする度に咳き込むんだけど、このコクとまろやかさがあとから追い付いてきて気がつくと汗だくになりながら夢中になっている。
ライスの量も中盛でこの多さなのだがなぜかルーと一緒に夢中になっていると以外とペロッといけてしまう。
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とはいえ激辛なので堪らずサイドにあるピクルスと玉ねぎで箸やすめ。
このピクルスはシナモンが入っていて甘みのある味つけのため辛さを少し和らげてくれ、玉ねぎは酸味がかった味つけの酸っぱさで辛さがいい感じに中和される。
ここから一気に平らげて完食。
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最後は店員さんから無料で提供される冷たくて甘いチャイとチョコレート。
辛さでヒリヒリしている舌をすぐに整えてくれるここのチャイは女神である。チョコレートは自分の場合は帰りの歩く歩道の上で口に入れるのが定番である。
ちなみにテーブルの手前に垂れている水分は全て自分の汗である。
何回も食べに来ているが、カシミールとインドカレーしか食べていない。
次こそはキーマかポークを行きたいところである。
アディオス
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